お知らせ

2016/12/19

温活

寒さが強くなってきましたが、体調など崩されてはいないでしょうか?

前回、体を温める食べ物について少し書きましたが、
今回はその続きです。

東洋医学の考え方のなかには、食べ物についての話も多くあります。
「医食同源」なんて聞いたことがあるかと思いますが、
食べることと体を良くすることは、密接に関わってるよ
ということですね。

食材の分類の仕方に、温(熱)性・冷(寒)性というものがあります。
体を温めるもの、冷やすものという事です。

温性のもの
・冬が旬のもの
  (生姜・かぼちゃなど)
・土の「下」にできるもの
  (にんじん・ねぎ・根菜類など)
・色が「黒・赤」のもの
・発酵食品

冷性のもの
・夏が旬のもの
  (ナス・きゅうりなど)
・土の「上」にできるもの
  (レタス・ほうれん草など)
・色が「白・緑」の食材

普段取っていそうなものですと、
朝などに、緑茶・コーヒーなどを飲む方は多いと思いますが、
緑茶・コーヒーは体を冷やします。
この時期ですと、ほうじ茶や紅茶などは体を温めますので
是非、試して下さい。

食は毎日のことですので、少し知っておくと役立ちますので
冬を乗り切る参考に少しでもなればと思います。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
吉祥寺みやま鍼灸院
http://miyamahari.com/
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町3丁目14-8
TEL:0422-69-2318
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2016/11/12

11月 冷えと痛み

11月の中旬
もう冬のような気候になり、北の方ではもう雪が降り始めています。

急な寒さで体調を崩されていないでしょうか。
周りでも風邪をひかれたりする方も多くいます。

風邪などは、東洋医学では首から侵入するとも言われますので、
首を冷やさないよう、マフラーなどしっかりするようにして
温めましょう!

寒さが強くなると、血行が悪くなり
調子が良くないところや古傷が痛み始めます。

元々循環が良くないところに、冷えによる血行不良で
痛みが出てくるのです。

痛みが出ているところを局所で温めるのも良いのですが、
お灸を手や足にしたり、生姜湯などで全身を温める方が有効です。

他にも体を温めるものとして、
ねぎやにんにく、にんじんやレンコン、かぼちゃなどがあります。
上手に食べ物などでも体を温かくして冬を乗り切りましょう!

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2016/10/04

1周年を感謝して

今年、9月に1周年を迎えさせていただきました。

つきまして!
1周年に感謝して、10/31までの間
新規の患者さんに関しましては、
1施術 60分5000円 を
60分3000円でやらせていただきます!

合わせまして、
鍼に対して、痛そう・怖いなどを思っている患者さんに対しまして

60分5000円(~10/31までは3000円)で
手技・ほぐしコースを始めました!

手技中心で行い、
刺さない鍼や温灸(体に直接触れないお灸)で
全身を調整していきます。

鍼はちょっと・・・
と思われる方も気軽に受けていただければと思います!

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2016/09/21

感謝!1周年

本日で、吉祥寺みやま鍼灸院1周年を迎えました!

ありがたいことです!

患者さんに支えられての院があることを忘れずに
これからも精進していきますので
よろしくお願いします!

深山

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2016/09/06

9月まだまだ熱中症にご注意

9月に入りました!
が、暑い時期がまだまだ続いております。

今年は残暑もきついそうですし、台風もまだ来るそうです、、、
まだまだ熱中症(暑邪・湿邪)に気をつけて過ごしていきましょう!

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2016/08/01

夏の養生 夏の邪気:暑邪(夏バテ・食欲不振)

8月ですね!
自分は大好きな季節ですが、夏の暑さが苦手という方も多いと思います。

梅雨の時期に湿邪というのを書きましたが、
最近の夏の過ぎた暑さのことを東洋医学的に「暑邪」といいます。
暑とは、陽のエネルギーのひとつで
体を動かしたり、活性化するエネルギーと言われています。

ですが、それが過ぎると邪になって人体に悪影響を与えます。
陽のエネルギーが強すぎると、顔のほてりや喉の渇き、多汗などの症状が出始め
そのエネルギーを外に出そうと汗をずっとかいてると
体が疲労して、倦怠感や不眠、動悸、いらいらなど色々な症状を呈します。
暑邪は「心」に影響するといわれ、
熱中症や脳梗塞を引き起こします。

この暑邪の影響を受けないためには、日ごろの養生が大切になってきます。
食べ物で言えば、このころ旬を迎える
トマトやきゅうり、にがうり、スイカなどは
体の余分な熱を奪うといわれていますし、
ミョウガやわさび、ねぎなどは、
気を巡らせる効果や7
夏の食材が傷みやすい対策としての殺菌作用があるので、
これらの食材を積極的に取るのもいいと思います。

この時期、冷たいものをどうしても多く取りがちですが、
冷たいものを食べると、内臓の冷えを解消するため体内に熱が発生しますし、
胃腸の働きを弱らせ、それが食欲不振や夏バテの原因となるので注意しましょう!

現代の夏は、暑の強さもありますが
冷房などで、実は冷えてしまう時期でもあります。
外で汗をかいた状態で、冷房の効いた場所に入ると
汗が冷えてしまったり、汗を出す汗腺という場所が開いてる為、
冷えが体内に容易に侵入してきます。
外出するときは、タオルなども持って汗は拭くよう心掛けましょう。

東洋医学的養生法
東洋医学では、夏のこの時期は陽気が盛んになり、体内のエネルギーを発散させる時期と言われます。
この時期は、早寝早起きをして、体を動かして適度に汗をかくことが大事と言われます。
といっても日中はリスクが高いので、なるべく朝・夕方がいいと思います。
もちろん、水分摂取は忘れずに!
この時期喉が渇いたと思った時には、もう体内は脱水に近い状態です。
この時期の水分摂取は喉渇いてないなぁと思っていても、こまめに取るよう心がけましょう!

季節ごとの特徴に注意して、元気に過ごしましょう!

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安心の鍼灸治療で信頼と実績ある吉祥寺の当院からお知らせがございます

吉祥寺で人気の当院は定休日を除き、土曜も夜20時まで施術をご提供しております。臨時休業や年末年始等のお休みにつきましては、お知らせコーナーにてご案内いたしておりますのでご予約前にご確認いただければ幸いです。
当院では、疲れやコリが気になる部分から痛いところを中心に施術を行う40分コースと、全身の血行を促す70分のコースがございます。鍼灸治療の新たなコースやサービスのご案内も、お知らせコーナーにてご紹介して参りますのでご覧ください。
吉祥寺にある当院ではお体の痛みやコリが気になる方はもちろん、冷え性や生理痛などでお悩みの方、お疲れがたまってスッキリしない方へも、症状や目的に合わせて最適な施術をご提供いたしますので、お気軽にお問い合わせください。