お知らせ

2016/04/22

足のむくみ

前回エコノミークラス症候群について書きましたが、
書いていて思ったことが、
慢性的なデスクワークや運動不足によって、これらの症状が出やすくなっている人も多いのではないかという事です。

実際、車の中やオフィスなどでも起こったという例があるそうです。

エコノミークラス症候群予防に、動かす(屈伸運動など)ということは前にのべましたが、
普段、足の浮腫(むくみ)や冷えなどがある場合、血栓などが出来易くなっている可能性があります。
浮腫(むくみ)の原因として、内臓性のものもありますが、足(ふくらはぎ)の筋力低下などが挙げられます。

血液の流れとして、心臓から出た血液が足まで到達します。足まで到達した血液がまた心臓へと戻る際、この足(ふくらはぎ)の筋肉がポンプのように動くことによって、戻る手助けをしています。

足の浮腫を解消するのには、鍼灸(はりきゅう)で血液の流れや循環を良くするというのも有効だと思いますが、
普段から屈伸運動を意識する(デスクワークであればできれば1時間おきに5回位)、
ウォーキングなどで足を動かす。ふくらはぎの筋肉をつけるというのが非常に有効だと思います。

足のむくみ(浮腫)が気になるという方は、普段から足を動かすというのを少し意識することで変わっていくと思います。

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吉祥寺みやま鍼灸院
http://miyamahari.com/
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町3丁目14-8
TEL:0422-69-2318
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2016/04/22

エコノミークラス症候群

熊本で、まだ地震が続いております。
地震で亡くなられた方のご冥福と、
被災地区の1秒・1分でも早い復興を願います。

熊本で今、問題となっているエコノミークラス症候群
急性肺血栓塞栓症とも言います。

これは、飛行機のエコノミークラスなどの狭い場所で長時間座っていることによって、足の血行が悪くなり、静脈の中に血の塊ができることがあります。
それが、歩行などをきっかけに血管から剥がれ、血液の流れに沿って肺まで行き、
肺の動脈を塞いでしまうことによって起こります。
症状は、突発性の呼吸困難や失神、ショック、全身倦怠感、動悸などです。

これを、防ぐには足の血液の流れを良くすることが大切です。具体的には、
・水分を定期的に摂取する
・足の曲げ伸ばしをする(屈伸運動)
・足(ふくらはぎ)のマッサージをする
ことが挙げられます。
なるべく同じ姿勢になることを避け、数時間ごとに動く(足を動かす)ことを心がけて下さい。

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2016/04/20

パーキンソン病

当院は、開院してまだ約半年ですが、
開院当初からパーキンソン病の方がいらしています。

パーキンソン病とは、進行性の神経変性疾患で、
手足のふるえ、体のこわばり、小刻みな歩行や前傾姿勢などの症状がでてきます。

生命に直結するような病気ではないですが、
日常生活に影響が大きく、介護・介助が必要となる事もあります。

鍼灸での完治というのは難しいですが、
体のこわばり、前傾姿勢などからくる疲労回復やストレスの解消を
目的に施術することで、日常生活が楽になる事があります。

パーキンソン病のように完治が難しい進行性の病などでも、鍼灸によって
症状の緩和やADL(日常生活における動作)を良好にすることができます。
腰痛や肩こり以外にそういった方への一助になればと思っていますし、
鍼灸に対して皆さんが認知するきっかけになればと思います。

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2016/04/19

花粉症

春という事を昨日書きましたが、
今日はその流れで花粉症について書きたいと思います。

花粉症というと、春からなんてイメージがありますが、
人によっては秋からの方がつらかったり、年中なんて方もいらっしゃいます。
現在では、日本人の全体の25%が花粉症といわれていて国民病と言われます。

花粉症は、季節性アレルギー鼻炎といわれ、
その季節に発生する花粉に対してアレルギーがある方が
目のかゆみ、鼻水、くしゃみなどに悩まされます。

春ですと、スギ、ヒノキ、ハンノキなど
秋ごろですと、ブタクサ、ヨモギ、イネ(夏~冬)など
年中の方は、これら複数にアレルギーがあったり、
ほこりやダニなどにアレルギーがあるかもしれません。

花粉症を簡単に説明すると、
花粉症の方の体内に花粉が侵入すると、それを排除しようと
免疫機能が反応し涙や鼻水を発生させます。

花粉症対策として、事前に薬を飲んでいる方が多いと思いますが、
それでも治まらない方も時にいらっしゃいます。
そのような方は、
睡眠不足・ストレス・運動不足・眼精疲労・ドライアイなどで
体の免疫バランスが崩れている事が考えられます。

鍼灸には、睡眠不足やストレス・眼精疲労などに効果がありますし、
体内の免疫バランスを整える働きがあります。
もし、毎年花粉症に悩まされている方や今年はつらい方、
一度ご相談いただければと思います。

鍼で“巡り”を良くして体質改善しよう!

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2016/04/18

東洋医学では、
春には草木が育ち、伸び伸び成長していく時期であり、
冬に固まっていた体を動かし始めるには
最適な時期といわれています。

そして、風の時期とも言われていて
冬からの変化で、体調を崩し風邪を引きやすい時期でもあります。
こういう時期こそリズムが大切です。
新生活なども始まりリズムを取りにくいかと思いますが、
寝る時間・起きる時間・食べる時間
少し意識するといいかもしれないですよ。

それでも春は
寒くもなく暑くもなく気持ちいい時期です。
いい日差しの中、ゆっくり体をほぐして
この季節を満喫しましょう。

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2016/04/17

安心(バリアフリー・リラックス)の空間作り

少し当院の特徴を、

当院は、とにかく患者さんに落ち着いていただける空間作りに
力を入れました。
待合室、トイレ、施術室は広く作ってありますので、どこにいても
リラックスしていただけると思います。

バリアフリーにもなっていますので、入り口からトイレ、施術室まで
車椅子でも入れるようになっていますし、
ベットも二種類あり、
一般的な施術用のベットとセミダブルの大きめのベットがあります。

一般的なベットですと、
体が不自由で寝返りがうちにくい方などは狭くて怖い場合があります。
大きめのベットであれば、その心配はないです。
体の不自由な方以外にも、妊婦さんであったり、
こないだは、1歳位の小さなお子さんがいて
添い寝しながら施術したこともありました。
ただ単に手足を広げてリラックスしたい!
という方も大丈夫です。

こんな状態なんだけど、とわからない方も気軽に連絡いただければ、
対処致しますのでご連絡いただければと思います。

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安心の鍼灸治療で信頼と実績ある吉祥寺の当院からお知らせがございます

吉祥寺で人気の当院は定休日を除き、土曜も夜20時まで施術をご提供しております。臨時休業や年末年始等のお休みにつきましては、お知らせコーナーにてご案内いたしておりますのでご予約前にご確認いただければ幸いです。
当院では、疲れやコリが気になる部分から痛いところを中心に施術を行う40分コースと、全身の血行を促す70分のコースがございます。鍼灸治療の新たなコースやサービスのご案内も、お知らせコーナーにてご紹介して参りますのでご覧ください。
吉祥寺にある当院ではお体の痛みやコリが気になる方はもちろん、冷え性や生理痛などでお悩みの方、お疲れがたまってスッキリしない方へも、症状や目的に合わせて最適な施術をご提供いたしますので、お気軽にお問い合わせください。